忘れられない一日

囲碁

今日までの道のり

私にとって
忘れられない一日になりました。

今日を迎えるまで
優男くんは私やAIと一緒に
囲碁を頑張ってきました。

先日の囲碁大会では
親の背中を見ながら
本人の中でも
刺激を受けていたようです。

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そして、待ちに待った今日。

ドキドキしながら、いざ

優男くんはドキドキする〜
と言いながら場所へ。

到着して
師匠の最初の一言で
場が柔らかくなるのを
肌で感じたし

囲碁に入る前の会話も
優男くんはすごく楽しそうだった。

私はというと、、
師匠と優男くんの囲碁は3回目。
過去2回はインストラクターとして
よりも親目線で参加してしまい
最初に失態を…

今日こそはと
私も違う意味で
ドキドキしていました!

1局目、優男くんの勝ち!

1局目、優男くんの勝ち。
本当にうれしそうだった!
見ている私もこの時ばかりは
親の顔になっていたと思う☺️

その勢いのまま次のステップへ
ここからが優男くんの
チャレンジでもありました。

負けたときの表情、態度。
師匠から教わるせっかくの機会なのに
なんちゅう態度してるんだ

——何度も口を出しそうに
なったけど、堪えた。

それでも師匠は
本当にひとつひとつ丁寧に
子どもにわかりやすい例えで
「ここはどうなってるかな?」を
一緒に考えてくれていた。

師匠からの一言

1つ大事なポイントの場面で
「さっちゃんに教えてもらおう」
とチャンスをいただいた。

ちゃんとしないと。
これで大丈夫かな?
普段通り、普段通り
言い聞かせて。

優男くんに教えてる間
師匠は何も言わなかった。

優男くんがトイレに行った
その短い間に、
師匠から一言。

「教えすぎ」
「○○の理解が足りない」

走馬灯のように流れた

言われた時
今まで優男くんにしてきたことが
走馬灯のように流れた。

良かれと思って。
頑張ってきたから
応援したくて。

でもその気持ちが
教えすぎになっていた。

優男くんの目線が
どんどん下を向いていくのを
見ていたのに
私はそのまま話し続けていた。

落ち込む私、負け続ける優男くん

さらに、優男くんが
トイレの時にちょっと嫌な気持ちに
なることがあったみたいで。

戻ってきたらすこぶる機嫌が
悪くなっていた。

私は師匠から言われた言葉に
落ち込んでいた。

対局前に師匠が優男くんに
気持ちの話をしてくれたけど
それも頭に入らず
対局して負け続ける。

師匠と私の、決定的な違い

少し時間をおいて
負けた1局の大事なポイントを
優男くんに伝えてくれた。

そのやり方が
私とは全然違った。
私との決定的な違いが
はっきりわかった。

「知識」

——私はこれを優男くんに
どんどん入れていた。

この時はこう
ここはどうする?
と一方的な教え方をしていたから

イライラした時に
感情が爆発するんだ。
一生懸命頑張っているのに
私が違う方向に向かわせていた。

師匠は違う。
相手の「もっとやりたい!」を
どんどん引き出していた。

カフェで泣いた

囲碁の時間が終わり
感想を話す場面で
もう心の底から息子に謝りたくて
涙が溢れた。謝った。

ここは普通の囲碁じゃないって
言っていたのに
私が教えていたのは
普通の囲碁だった。

この一手が良い悪いとかではない。
正解のない世界を
どう考えていくのか。

師匠は考えやすいパスを
常に示してくれていた。

最後は、また優男くんが
「頑張りたい!」となるような
叱咤激励と言葉のプレゼントを。

師匠のある行動で
優男くんの機嫌がよくなった!

そのとき、優男くんが
さらっとした行動が
もう……

カフェで周りを気にせず泣いた。
「本当にごめん」しか
出てこなかった。

こんなに心が、魂が
綺麗な子を
私が濁していたんだ。

この時間もお金も
全て優男くんが自分で決めてきた。
その努力を……

もう、ね。
かなり落ち込みました。

それでも、前へ

だけど師匠は、
私にも次のチャンスをくれた。

師匠は誰に対してもそうだ。
大人とか子どもとか関係ない。
相手が自分で気づく喜びや発見を
見守ってくれる人。

私はそこに救われてきた。

だからこそ
今日という日を忘れずに。
一歩一歩、進んでいこう。

優男くん
ごめんね。そして
本当にありがとう!!

師匠
ありがとうございました!

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